大阪私立学校展は大勢の参加者で賑わっていた

大阪私立学校展に行ってきました！

想像以上の混雑ぶりで大盛況！

８月２０日、大阪・天満橋にあるＯＭＭビルで行われていた、大阪私立学校展に行ってきました。

大阪の全ての私立中高が集まる学校イベントという触れ込みで、テレビでＣＭも流れていましたから、ご存じのかたも多いと思います。

このブログをご覧の方の中にも、「行ってきた～」という人もいるかもしれません。

私立学校展自体は、１９日と２０日の２日間行われていました。

実は、こういうイベントに顔を出すのは初めて。

大手の塾で働いていたときは、塾の主催で同じようなイベントを毎年のようにしていましたから、何となく雰囲気は分かっていたつもりです。

ですが、今回訪れたこのイベント、ボクの想像のかなり上をいってました。

中高生対象というのもあるのでしょうが、各学校のブースを並べたスペースは、人、人、人。

小学生の子供と保護者と思しき人、中学生と保護者、中学生の友人たち何人かのグループで参加した様子の生徒たち、これに各学校４～５人の先生方。

人気のある学校のブースの前には、個別相談の順番を待つ人たちや、その整理をする係りの人たち。

移動もままなりません^_^;

読者の皆さんにした約束を果たすぞ！の意気込みで来場しました

今回、この私立学校展に来た目的は、

１ 先日、といっても１ヶ月以上前にお約束した、「関西の各中学校に問い合わせ～」をすること。

具体的には、質問事項を書いた用紙を、それぞれの学校の先生方に直接お渡しし、情報を下さいとお願いをする。

恥ずかしながら今は無所属の身、まだ名刺を作っていません。

まず簡単な自己紹介、それに続いて「お願い」を説明しつつ、持参した封筒をお渡しする。

先生方もお忙しいので、できるだけ手短に、を心掛けて。

２ 主な学校のパンフレットやら入試要項やらをもらってくること。

せっかくここまで来たのですから、主な学校のパンフレットや要項ぐらいは集めて回る。

この２点に絞って、颯爽と会場に乗り込みました。

人の多さに驚き～！！

ですが、

参加している学校数が、中学６２校、高校１０５校、と非常に多い。もちろんボクは、この中の中学校に的を絞ってお願いに回る訳ですが、さっき書いたように、人、人、人。

その隙をぬって、お目当ての学校のブースを目指す。

ようやくたどり着いたら、ブースの前は人だかりで、来てる先生方全員で個別相談。

お願いできるような雰囲気じゃない。

ボクも仕事の合間をぬって来ていたので、悠長に待っている時間もなく、結局４０分ほどの間で、お願いできたのは三十数校、四天王寺や金蘭千里は持ち帰りとなってしまいました。

仕方ないので、「お願い」は郵送しようと思っています。

まだ、兵庫や京都、奈良、和歌山の学校がまるまる残っています。

にしても、せっかくの日曜日、朝から夕方まで、駆り出された先生方も大変ですね。

多い学校だと、１０人以上の先生方がブースの中やその周辺にいたようです。

どうもお疲れさまでした。

「お願い」の結果は果たしてどうなるでしょう？

今回お願いできた三十数校、いったい何校ぐらいがお返事をくれるでしょう。

だいたい、こんな個人が主催しているブログに、学校がコメントらしきことでもやってくれるのでしょうか？

今回、「先生目線」で、学校の特色や魅力も教えてほしい、というお願いを中心に、できればダブルスクールの割合や大学入試改革に向けての取り組みなど、何項目かの質問を投げかけたのですが、「先生の個人的見解」と「学校の公的見解」が違うことも十分あって、その中で先生の個人的な見方を教えてくれることは相当に難しいと思っています。

仮にお返事をいただいたとしても、それが「説明会で聞いたのと同じ内容」である可能性は大きいですよね。

そうなれば、今回目論んだことが無駄になってしまうかもですね。

そもそも、完全に無視される可能性も大きいですし。

ま、各校の出方次第ですが、またアプローチの仕方を考え直します。