中学受験を成功させるための学習方法のヒントを順に公開していきます。
せっかく受験するのですから、そして中学受験という一生に一度の受験なのですから、悔いのないよう全力で取り組んでほしいと思います。
ここでは、管理人が過去多くの受験生を見てきて、アドバイスし、いい結果が得られた勉強方法をご紹介します。
勉強を進めていく上での参考にしていただけたらうれしいです。
算数
算数は中学受験の合否を左右する可能性の高い教科です。
というのも、合格者平均と受験者平均の開きが最も大きいのが算数だからですね。
ですから、ふだんから手を抜くことなく一つ一つの考え方を丁寧に理解し、それを問題を解くときに利用出来るようになっておきましょう。
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国語
実は入試の合否の鍵になる教科が国語ではないかと、管理人は密かに思っています。
国語は、本番の入試で一番ブレが出にくい教科です。普段の実力がそのまま反映される可能性が高いということです。
第一志望校合格のために、少なくとも足を引っ張ることが無いようにしておかないといけませんね。
理科
難関校の理科は「算数力+読解力+推理力+理科の知識」がすべて要求されます。
それだけ難関校の理科を攻略するのには骨が折れるということですが、単元ごとにきちんとこなしていくと
それが得点に反映されやすいのも理科という教科です。
ですから、苦手単元の克服が合格の鍵になりますね。
社会
最近は、関西では特に社会が無くても算・国・理の3科で受験できる学校が増えました。特に男子校にはその傾向が顕著です。
しかし、四天王寺や神戸女学院といった女子校では依然社会は重要な教科です。
また、男子校でも平成26年度の東大寺のように、3科受験よりも社会も含めた4科受験の方が圧倒的に有利だということもあります。
大阪星光も、3科で受験するより、社会も含めて4科受験した方が有利です。(算+国+理または算+国+社または算+国+理+社のうちの有利な点数のもので合否を決めてもらえるので)
ここに書かれたことを十分理解し、志望校に向かってまい進してください。