中学受験に向く子、向かない子

中学受験で親のサポートは欠かせない

中学受験向きの子とそうでない子

中学受験というのは、かなり過酷な戦いです。

まず、他の子が遊んでいる間、勉強しないといけません。

外遊びも制限される、ゲームも制限される(させてもらえない子も多い)、テレビを見ることも制限される。

野球やサッカー、スイミングやピアノ、バレエのレッスン、みんな制限される、あるいは、一時中断させられます。

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そして、時間がある限り、塾の宿題をやり続ける。

中には、要領よく宿題をこなして、遊ぶ時間を確保するような子もいますが、基本、遊ぶ時間は後回しです。

塾の宿題を後回しにして、先に遊ぶ、という子もいますが、これだと十分にやり切ることはできません。

成績も付いてこないことが当然多くなって、親が期待するような受験は、とてもじゃないけど、できません。

要するに、やりたいことをとことん我慢して取り組むのが中学受験です。

それだけやって、やっと、行きたい(親が行かせたい)学校の受験資格らしきものが見えてくる(これだけやらされて、見えてこない子もいます)。

そんな過酷な中学受験ですが、乗り切るのに適した子も適さない子もいます。

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どんな子が適しているか。どんな子が中学受験向きなんでしょうか。

いくつか列挙します。すべてに当てはまっている必要はありません。

・算数や国語など、1教科でもいいので、才能がずば抜けている。

・頭の回転が速く、まわりから浮いている。

・頭の回転はさほど速くはないが、じっくり考えることが好きだ。(まわりに合わせられない。)

・強くこだわりを持つことがある(ある意味オタクの子)。

・勉強で新しいことを習ったとき、目を輝かせている。

・こつこつ地道な積み重ねのできる子。

・塾で授業を受けるのが好きな子。

他にもあると思いますが、こういったことのうち、1つでも2つでも当てはまる部分がある子は、中学受験に向いているかもしれません。

中学受験に向かない、または慌てて受験させなくていい子

では逆に、中学受験に向いていない子(または今あわてて中学受験させなくてもいい子)は

・やりたいことが最優先、勉強はいやいややっている子。

・精神的に幼すぎる子。

・じっくり考えることが好きな子(協調性がある)

・学校で友達が多い子。

こんな感じでしょうか。

結局は親が子供をちゃんとみているかということ

もちろん、ここで「向いていない」と列挙したことに当てはまる子で、中学受験をし、見事最難関校に合格した子もたくさんいますから、そんなにこだわることはないのでしょうが、ただ、彼らは公立の中学に行っても十分やっていけるだろうし、上位の成績をちゃんと出してくるだろうし、高校受験で立派な成績で一流と言われる高校に合格できるタイプの子たちです。

中学受験に向いていないと書いた「勉強はいやいややっている子」は、むしろ受験そのものに向いていないかもしれません。

中学受験の段階で、しっかり面倒を見てくれる学校に入れた方が、公立中学に行くより本人のため、ということもあります。

要は、親が子供のことをしっかりわかってあげて、子供のしたいことを十分汲んで、そのうえで、きちんと子供の希望も聞きつつ、十分時間をかけて話をし、決めていってあげないといけないということです。

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