２０１５年度中学入試本番
とうとうこの日がやってきました。
受験生や保護者のみなさんは、栄冠を勝ち取るべく、全力を尽くしてほしいと思います。
中学受験で人生のすべてが決まるわけでは決してありませんが、みなさんの6年間は決まります。
などと思っているうちに、１７日の解禁日から、今日はもう3日目。
東大寺や洛南の入試の日です。
神戸女学院も２日目。
難関中学はただいま激戦中！
他にも、
明星のB日程や清風（後期ﾁｬﾚﾝｼﾞ選抜）、
大阪女学院の後期、大谷の２次、
大阪桐蔭の中期、武庫川女子(D方式)、
近畿大学附属(後期)や金蘭千里(後期A)、同志社香里(後期)も朝から入試。
午後も、甲南のⅢ期)や金蘭千里の後期Bが行われます。
合格発表も続々
昨日は、大阪星光や清風南海などの、１７日に入試のあった学校の合格発表も多数ありました。
やはり、最も気になるのは大阪星光でしょうか？
ここ数年、受験者数を増やしていました（２０１３年が７５０人、２０１４年が７５１人）が、今年は８０４人。
激戦が予想されました。
そして、昨日の午後１時。合格発表でした。
予想通りの激戦で、本命と目されていた子も、１つのミスに泣く結果となってしまいました。
今日も合格発表が続々
灘、甲陽、西大和、四天王寺（ＷＥＢ）など、今日も合格発表が続々です。
受験生もその保護者も結果を見るまで落ち着きませんね。
特に保護者の方は、合格通知で、うれしいというより安堵の方が大きい。
これは管理人も過去に経験したからわかります。最後は「どこでもいいから早く決まってほしい！」という思いでした。
早く解放されたい、そういう思いが強かったことを覚えています。
複数校合格した方は
幸いにも第一志望校に合格された方、おめでとうございます。
第一志望校も含め複数校合格した方、第一志望校は残念だったけど複数校合格された方。
時々「入学辞退はお電話でもいいのでしょうか？」と尋ねられます。
入学する学校を決めたら、できるだけ早く、進学しない方の学校へ一報を入れておきましょう。
学校側も、入学する生徒の数が読めますし、追加合格などの措置も手早く打てます。
そうすると、涙をのんだ受験生の何人かが早く救われます。
入学辞退の意志そのものは、文書でなくても電話でも構わないと思います。学校側に失礼の無いよう、大人の対応をお願いします。
記事が気に入ったら「いいね」してください！
