2017年度 塾別合格者数(難関中学編)

大手進学塾(関西)2017年度難関中学合格実績

2017年度中学入試もほぼ終了。

大手進学塾では、またまた灘をはじめとする難関私立中学への合格実績の競い合いが始まりました。

一覧にまとめましたので、ご覧ください。

1月29日現在。

未公表だった馬淵教室もようやく「一部」公表へ。

ですが、まだ東大寺学園や西大和学園は???です。

☆☆☆浜vs馬淵、奈良の戦い☆☆☆

面白いので、みなさんの注意を引くために、ちょこっと触れておきます。

1月29日現在、浜も馬淵も、東大寺学園、西大和学園の合格者数は掲載していません。

このため、いろんな憶測が飛び交っているようです。

興味のある方は、「インターエデュ」のこのあたりのページ(【4412623】今年の実績はまだですか?)

奈良の戦い、終戦へ

さて、2月に入り、浜も馬淵もとうとう東大寺学園と西大和学園の合格実績を開示しましたね。

掲載した一覧表には、これらの数字も反映しています。

それにしても、どうして浜と馬淵は、こんなくだらないことに必死になっていたのでしょう。

「くだらない」といえばお叱りを受けるかもしれませんが、はっきり言って保護者の側から見れば、どちらが1番か別にどーでもいいのです。大切なのは、「わが子を合格させてくれるのか?」これですよね。

合格実績よりも大切なこと

合格実績ももちろん重要なんですが、お住まいの地域、塾への通いやすさ、校舎の雰囲気(講師や事務の方の対応なども含め)など総合的に判断して、塾選びをすることをお勧めします。

本当にお子様がその塾で頑張れるのか、塾の先生方(校舎の責任者だけでなく、実際に担当するであろう先生方)ともしっかり話をして、授業前の雰囲気や授業後の雰囲気、もちろん、入塾したら所属するであろうクラスの授業の様子など、親目線できちんと確認し、納得してから塾に預けてください。

このとき、塾が誇る合格者数は、それが1番だろうが2番だろうが大した問題ではないでしょう。

(「浜vs馬淵、奈良の戦い」みたいなのは、保護者の立場から見ても、ほとんど意味がない戦いに思えるのではないでしょうか。)

日能研馬渕能開成基進学館SAPIX
87375235131916
東大寺1014161104448911
洛南116484237214475
甲陽8220452652210
大阪星光80377284162
神戸女学院601738182116
西大和1797410013512931270
四天王寺107486277773111
洛星81419766428
清風南海1334311819493

SAPIXの、西大和学園の合格者数の多さには驚きますが、西大和は県外入試という形で首都圏でも入試を行っていますから、首都圏の優秀な生徒が受験すれば実績は伸びますよね。

関西だけの数字が知りたいところです。

また、馬淵教室の開示が昨年に引き続き、今年も遅い。余りに遅いと、実績を操作しているだとか、web生の集計に手間取っているとか、あることないことを、掲示板で揶揄されてしまいます。

判明分をさっさと開示できないのでしょうか。(1月29日現在で、ようやく一部公開されています。)

(2月1日現在、ようやく開示されていました。)

各塾の合格者数のバトルも、今年の分はもうすぐ終了。次年度に向けての戦いはすでに始まっていますよね。

今度6年生になる受験生の皆さん、頑張ってください。

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