親のための算数テキスト、全巻ようやく完成!

(注)当初の予定の分に加え、保護者から要望のあった「文章題編」を加えた全6分冊を完成させております。

お子様の勉強のまとめや、お母さん、お父さんの「算数を教えられたら」というご要望に、十分お応えできる内容になっております。ここに書いたことを理解すれば、算数のベースとしてはそれで十分。あとは実践力を鍛える練習をすれば、難関校の入試に十分対応できます。

お母さん、お父さんのための算数テキスト、完成しました!

この度、第5巻目として完成したのは
「算数教室 立体図形編」
です。

そしてこれをもって、全5巻すべて完成しました。

全5巻、入試算数の土台を網羅しています!

いやはや、作成を開始し始めて5か月弱、
もっと簡単に、表面をざっと撫でるようなテキストを予定していたのですが、
作り始めたら
「これも書かないと」「ここまで応用させた内容も必要だ」
などとやっているうちに、項目は膨れ上がり、
またそれを削ったり、他のテーマに統合したり、
と、想定をはるかに超える大変さも経験しました。

ですが、

その分、内容はしっかりしたものになったのでは、と密かに自負しています。
つまり、入試算数に必要な部分はほぼ網羅できたのではないかと・・・

算数で得点するための5つのテーマを丁寧に解説

中学受験算数で得点していくために必要不可欠な内容を、次の5つの分野に分けてまとめました。

「数の問題」
「割合と比」
「速さ」
「平面図形」
「立体図形」

これは絶対押さえておかないといけない、という事柄から
これは知っていたら必ず役立つ、ということまで
現時点で最低限身につけていないといけないことを網羅したつもりです。

中学受験をこれから迎える4年生~6年生の、「保護者のための」必読書をつくる!

こんな大目標を立て、
「親が算数を教えられるための参考書を作る」というスタンスで始めたのですが、

気がついたら
「進学塾に通う小学生が、頭の整理をするにも最適な内容」
になったのではないかと思います。

もちろん、お母さん、お父さんがこの本に書かれたことをマスターし、
それを使って日々頑張っている子供にフィードバックするという、
当初想定していた使い方ももちろん大丈夫(なはず)。

この本に書かれたことをきちんとマスターすれば、
難関校の入試問題に対応するためのベースとしては十分。

それだけのことを盛り込んだつもりです。

最難関の入試問題へ向けての土台作りもできます

昨今の最難関中学の入試問題は、なかなか一筋縄ではいかない、
しっかりした思考力や問題分析力も要求されます。

ですが、まずは紹介している内容をマスターし、算数の入試に向けた土台を作り上げてください。
できれば5年生までにこの作業ができていたら、
6年生になってやっていく演習や総合問題、入試問題が意味あるものになっていくはずです。

算数の頭の整理にも使えます

もちろん、先に書いたように、
6年生が頭の整理のために使用する
という使い方も問題ありません。

模擬テストの前に、少し不安な単元を確認することで
特典がアップすることも十分あり得ると思います。

この本の構成と使い方は?

基本例題・応用例題・演習問題がセット

・各単元での狙い、
・重要な例題を通しての重要事項の確認、
・巻末には例題に対応した練習問題
という作りになっています。

また例題は
「基本講義のための例題」
「応用講義のための例題」
となっていて、
子どもの状況により使い分けていただけます。

復習用・予習用・基本書としても

使い方はもちろん自由です。
前から順にやっていくのもいいし
習ったところからその復習として使ってもいいし、
家庭学習における基本書として使っても問題ないと思います。

購入は次のサイトからどうぞ。

その後、「文章題編」も追加し、全6冊となりました。

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