「解説を読んでもわからない」からの復活法~親が教えるのをやめると、子供は伸びる。

1. 深夜の「親子バトル」への共感

ある中学受験を目指すご家庭。時間は夜の11時。
おうちのリビングには重苦しい空気が漂っています。そして、机の上にあるのは、塾の分厚いテキストと、何も書かれていない塾用のノート。

「ねえ、解説読んでみてって言ったでしょ?」
「読んだけど・・・。意味が全然わからない・・・」

そんな会話、心当たりはありませんか?

お子様が「わからない」と訴え、親が「どうしてこれが理解できないの?」と焦る。
実は今、多くの中学受験家庭で、このような「解説が理解できない」問題が起きています。

2.実は、塾の解説は「子供向け」ではない

ハッキリ言います。 大手塾のテキストの解説は、多くの場合、上位3割の「センスで解ける子」や、算数専門の「講師」のために書かれています。

  • 行間が広すぎて、計算のプロセスがない。
  • 「ゆえに、面積比はこうなる」って書いてるけど、理由が意味不明・・・。
  • 数式ばかり並んでいて、図解によるイメージができない。

H学園をはじめとする関西の大手進学塾でも同様のことは起こっています(私が一番のテキストだと考えるN学園のテキストでも、または最近よくなってきたと思われるN開センターやMブチでも同様)。
今のままでは、お子様が一人で復習するのは不可能です。
親が横について教えようとしても、今度は「塾の解き方と違う!」と親子でぶつかります。
これでは、勉強すればするほど、算数が嫌いになってしまう。

3. 「教える」のではなく「気づかせる」

長年の指導経験から、ボクは次のように考えることが増えている気がします。それは、
「親が教えるのをやめると、子供自身が考え始める」ということです。

もちろん、放置するわけではありませんし、してはいけません。
「教える」のではなく、子供が自分の力で「あ、そうか!」と思うことができたか、そう納得させられるような「対話的な解説」を与えたか、それが何より重要だということです。

例えば、私の授業や教材で使っている「イチマル算」という手法。
複雑な文章題も、いきなり式を立てるのではなく、まずは状況を十分整理。それを目で見える形で書き出す(見える化)。
そして、その中の核になる部分を①とか⑩とかで表して全体を考えていく。
①の正体さえつかめたらこっちのものです。

【ここだけチラ見せ:仕事算のイチマル算】 A君が10日、B君が15日かかる仕事を、全体を「①」と置くのではなく、 10と15の最小公倍数である「㉚」と置く。 すると、A君の1日の仕事量は「③」、B君は「②」。こうすると、分数を使わないで、整数のかけ算・わり算・足し算だけで答えが出せます。

このように、思考の「型」さえ身につければ、子供は一人で解き進めることができます。
つまり、ある程度の土台をしっかり押さえさせてやれば、そのあとは親が教えなくても子供が自分の足で立って考え始める、ということなんです。

4. なるほどと思ってもらえたら、次は「無料」で体験してください

「うちの子にも、この『わかる!』を体験させてあげたい」 そう思われた方は、まずこちらの無料サンプルをダウンロードして、お子様に渡してみてください。

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ぜひお子様一人でさせてみてください。そして、その反応を観察してみてくださいね。

5.さらに深く、自走できる力をつけるために

もし、お子様の目が少しでも輝いたら、「解説が分からない」という問題は、お子様の能力の問題ではなく「やり方」が合っていなかったという証拠です。

私の主宰する『究学(きゅうがく)』では、この手法を体系化した教材の販売や、直接つまずきを見抜く個別指導を行っています。
ぜひ一度、覗いてみてくださいね。

「解説を読んでも分からない」は、今日で終わりです。

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