スカイプ個別指導、会員登録方法変更と21年度入試結果

会員登録方法の変更について

スカイプ個別指導の「無料会員登録」に、最近「スパム的」な登録、特に外国からのものが急増してきたので、「体験授業の受講者限定」で会員登録いただくことにしました。
⇒ 詳細はこちら

2021年度入試結果を少し

まずは入試結果から

さて、スカイプ個別指導ですが、今年も無事6年生を送り出すことができました。
大阪星光東大寺学園西大和学園四天王寺大阪桐蔭。受講者の皆さんはがんばって結果を出してくれました。

どの子も塾と併用してなので、スカイプ個別がどれぐらい合格に寄与したかははっきりとは分かりません。ですが、塾の授業の合間を縫って、様々な指導はできたと思います。

実際の指導はこんな感じでした

テキストを一緒に進める

塾の最難関向けのコースの教材を、一緒に解き進め、ポイントを指導したり、とっかかりがつかみづらい問題には少しヒントを与えたり。また、その子の解き方の悪癖を修正しないといけない場面では少し厳しめに指導したり。

質問対応をやりまくる

塾で十分な質問対応をしてもらえない場合も多くありますので、その質問対応を中心に行う子もいました。

苦手単元に集中

また、苦手な単元をこちらでテキストを見繕ってやってもらいながら、重要事項をまとめ、確認しながら進めるというのもありました。

要は一人一人に最適な指導をする

基本的には、その子その子にあった流れをつくっていって、志望校に向けて最善と思う方法で接することができ、おそらくその部分も彼ら彼女らの合格に寄与できたのではないかと、これは自負しています。

コロナ禍の中での入試雑感

雑感なので、ざっくりした感想ですみません。読み飛ばしていただいても…

塾の対応

コロナ禍の中、学校や塾がお休みになって、家庭学習の時間の使い方も合格に大きく影響したかもしれません。早々とweb授業を始めた塾もあったり、映像を流すだけの塾もあったりと、塾の対応も様々でした。

学校側の危機管理

また、入試応援における学校側の対応も様々で、感染拡大防止のため、塾に対して大々的な応援をやめるよう要請してきた学校もありますが、その一方で、そういうことには一切触れない学校もあったりして、学校側の危機管理について考えさせられることもありました。

算数が易しくなった?

学校側の対応と言えば、算数入試問題の難易度もコロナの影響か、全般的に易しくなっていたような気がします。
全ての問題に目を通したわけではないのですが、主要なところでは大阪星光が極端に簡単に、灘も1日目2日目を通して易しくなっていました。コロナの影響で勉強時間が十分取れなかった生徒への配慮なのでしょうか。(まったく的外れ、違うかもしれませんが・・・)

ウイズコロナの2022年度入試まで、あと1年を切ったわけですが、どんな状況であれ、受験生がやらないといけないことは決まっています。おそらくもう学校や塾が完全にお休みになることは無いでしょう。ワクチンの接種も始まり、徐々に日常も回復してくれることでしょう。

次の入試では、コロナに怯えることなく、受験生全員が気持ちよく受験できるようになればいいですね。

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