中学受験でもっとも重要な科目は何?

中学受験、合格のために成績を上げる

中学入試で最も重要な教科は何か?

関西では、1月後半には中学入試もほぼ終了します。

この時期、見事第一志望校合格を果たした子、残念ながら第一志望校を外してしまい、第二、第三希望の学校への進学が決まった子、など

毎年、小学6年生とそのお母さん、お父さんの戦いが幕を閉じます。

そして、この後首都圏の中学入試。さらに、それ以外の地域でもまだ入試が継続して行われている学校もあります。

今回、ここで話題にしたいのは

中学入試で最も重要な教科は何か?

ということです。

「算数を制する者は入試を制する」は本当か?

もちろん、算数・国語・理科・社会すべて大切だし、これらの科目が受験科目にあれば、どれも人並み以上に得点していかないと合格はありません。

灘や甲陽、東大寺、洛南、大阪星光といった関西の最難関校でも、当然事情は同じ。

1教科でも足をすくわれる教科があれば、1点、2点を争う入試ですから、合格圏外に飛ばされてしまいます。

そしてよく言われるのが

算数の出来が入試の結果を左右する

算数を制する者は入試を制する

こと算数については、一般的にこのように言われることが多く、

実際、毎年の大阪星光の入試結果を見ても、「合格者平均」と「受験者平均」の差が最も開くのが算数です。

表は2019年度版の大阪星光学院中学校の科目別入試結果です。(http://www.osakaseiko.ac.jp/2019gaiyo.pdf)

「合格者平均-受験者平均」で見ると、算数は19.2点、国語は8.4点、理科4.7点、社会4.1点となっていて、

算数の差が圧倒的に大きいのが分かります。

算数を制する者は入試を制するというのは、真実です。

算数ができないと話にならないのです。

こういったことを当然の前提として、「では、中学入試で最重要な教科は何か?」と問われれば、

ボクは迷わず「国語」と答えます。

国語が最重要だと考える理由

入試というのは、当日の体調、問題との相性、などなど、得点できるか否かはいろんな要因に左右されます。

そして、算数というのは、当日の体調や気分、試験時間中の緊張感などによって点数の上下の振れが異常に大きくなる教科です。

大阪星光で言えば、1枚目の小問や、2019年度大問2の場合の数のような問題で、受験生の焦りを誘うような問題が出題されます。

まだ小学校6年生の子供ですから、こういった問題で思うように答えが導き出せず、頭の中が真っ白になってしまう子も出てくるでしょう。

そうなると、普段通りの実力が発揮できず、点数を大きく下げてしまうことになります。

国語をはじめ他教科は、算数のようにメンタルに影響されることが少ない教科ですから、大きなブレが出にくい。

算数以外の3教科でそれなりの点数を確保できれば、多少算数で失敗したとしても、総合点を大きく下げることなく合格ラインにとどまるのです。

まして、国語が得意教科で得点源になっている子は強い。

試験当日、よほど算数でひどい失敗をしない限り、国語で安定して得点できる子は合格の期待を裏切りません。

(逆に、算数が得意教科で、算数で総合点を引っ張るタイプの子は、期待通りの結果を残せないこともよくあります。)

実際、算数は受験生の平均レベルに届くか届かないレベルの子でも、国語できちんと得点できる子は、合格してくる可能性が非常に高いのです。

つまり

算数がそれなりの出来でも、国語で得点できる子は入試を制する」となるのです。

入試会場にいる「魔物」とどう向き合えるか

入試会場には「魔物」がいます。

緊張という「魔物」、焦りを誘う「魔物」、頭を真っ白にしてしまう「魔物」…

算数で戦うには、こういった魔物に打ち勝たないといけません。

そして、算数の問題と向き合う時の「魔物」は手ごわい。

こういったことを十分わかった上で、算数以外の教科、特に配点の大きな国語でしっかり力をつけておくこと、得点力を磨いておくことは、入試に向けての一番のポイントになるのではないかと、ボクは思っています。

算数も力を磨いておくこと

蛇足ですが、国語が非常に大切、とは言いましたが、算数で手抜きしなさいということではありません(当然ですが)。

算数でも受験生の平均以上に力をつけておかないことには、勝負すらできない。

これは現実です。

決して国語を軽視してはいけない

算数ばかりやって、国語を軽視する風潮が、受験生本人やその保護者の方々に多少あるように感じます。

そればかりか、塾の講師の中にも「算数ができれば大丈夫」と、あからさまに国語を軽視する発言をなさる方もいらっしゃいます。

それは、「どうせ国語に時間を割いても点数は大きく変わらない」と思っているからでなんです。

彼ら経験の浅い講師は、自分の教えている子が「国語の成績を伸ばす」と信じていない。

ですが、本当に力のある講師の手にかかれば、偏差値30台が50台に、40台が60ぐらいまで伸びるのも事実。

実はボク自身まだ駆け出しのころ、「国語なんてどうせ伸びない」「算数で決まるでしょ」などとエラそうに考えている口でした。

ですが、一緒に受験生を担当した国語の講師が、子供たちの国語の成績をめきめき伸ばすのを見て、考えを改めたのです。

しかも、国語ができるようになった子らはホントに期待を裏切らなかった。

受験生本人も、その保護者の方々も、そして、国語を軽視する塾講師も「国語は伸ばせない教科」という認識を今すぐ改めるべきです。

国語を伸ばせる講師はレア

しかし、とは言っても、本当に国語の力をつけてくれる講師は少ない、というのが現実です。

大手の塾で指導歴が長い国語の先生でも、あてにならない先生の方が圧倒的に多い。

正直、塾で国語の授業料は取っていても、漢字ばかりさせている講師、問題ばかり解かせている講師、解説で自分の世界に浸るだけの講師、そんな「国語講師」に当たったら泣くに泣けません。

もとから国語のできる子は、そんな講師に当たっても点を取ってきます。

ですが、偏差値30台、40台で苦しんでいる子らにとっては、これは悲劇です。

お母さん、お父さんの力でどうにかなるものでもない。

だったらお母さん、お父さんにできることは何か。

塾の国語は諦めて、きちんと力をつけてくれる講師を探してあげることです。

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国語はやり方さえ間違えなければ、確実に得点を重ねられる教科です。

その「やり方」を知らないばかりに、素質に頼ってばかりいるのが、多くの塾の国語の授業の実態です。

➤ 少しでも国語の力をつけさせたい

➤ 国語の力をもっと安定させたい

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