2026年3月10日の合格発表から数日が経過し、主要校の合格実績が出揃ってきました。2026年3月15日現在の集計データをもとに、今年の中学受験シーンにも影響を与える「最新の出口実績」を数字化して解説します。
1. 2026年度 東京大学 合格者数ランキング(3月15日現在)
今年も開成が圧倒的な強さを見せ、45年連続1位の記録更新を確実にしました。また、共学校の渋幕や、公立の日比谷の健闘が光ります。
| 順位 | 学校名 | 所在地 | 合格者数 (現役) | 特徴 |
| 1 | 開成 | 東京 | 197名 (142) | 45年連続1位へ |
| 2 | 灘 | 兵庫 | 95名 (77) | 西の王者、現役率も高い |
| 3 | 聖光学院 | 神奈川 | 92名 (85) | 現役合格率37%で実質トップ |
| 4 | 渋谷教育幕張 | 千葉 | 82名 (71) | 共学トップを独走 |
| 5 | 麻布 | 東京 | 77名 (58) | 根強い人気と実績 |
| 6 | 西大和学園 | 奈良 | 75名 (51) | 凄まじい上昇エネルギー |
| 7 | 日比谷 | 東京 | 67名 (57) | 公立の星、現役合格も多数 |
| 8 | 桜蔭 | 東京 | 57名 (50) | 女子校不動の1位 |
【分析のポイント】
「現役の聖光」が際立つ: 合格者数では開成に譲るものの、現役合格率(37.28%)では聖光学院が全国屈指の数字を叩き出しています。
新興勢力・中堅校の躍進: 三田国際(5名)、高輪(4名)など、近年の中学受験で人気の高い学校からも着実に合格者が出ており、教育環境の多様化を感じさせます。
3. 親御さんへのアドバイス:数字の裏側を見る
合格者数の「数」も大切ですが、中学受験を考える上では「現役合格率」と「1学年の人数」をセットで見るのが定石です。
- 小規模校の健闘: 卒業生が200名前後の学校(聖光学院や栄光学園など)の合格率は、大規模校よりも濃度が高い場合があります。
- 理系・医学部実績: 合格者数の中に「理三(東大)」や「医(京大)」が何名含まれているかは、その学校の理系指導力を測るバロメーターになります。
「今のままでは間に合わない」と焦る保護者様へ
塾の宿題が回らない、成績が上がらない…。その悩み、放置するとさらに深みにはまります。まずは今の現状を整理し、最短ルートを見つけませんか?


