2015年度 塾別中学合格実績比較 中堅進学校編

大手進学塾別中堅進学校合格実績

関西の大手進学塾の中学入試結果が出そろいました。

そこで、今回は、関西の中堅進学校への合格者数比較です。

最難関中学校の塾別合格実績比較はこちら

関関同立附属中学校の合格実績はこちら

最難関の灘や東大寺を目指していても、成績が思うように伸びなかったとか、本番で第一志望校に失敗したとか、いろいろな理由で2番手の中堅進学校に進学ということもよくあることです。

また、もともとこういった中堅進学校を第一志望校に頑張る人もたくさんいます。

どの塾に通わせるか考えるときの参考にしてください。

2015年度 塾別中学合格実績比較 中堅進学校編

☆印は各中学校の「東大+京大+阪大+神戸大」の合格者数の合計です。

日能研馬渕能開成基進学館SAPIX
清風南海123445082238272116
大阪桐蔭127612231253115194
白陵71874174
六甲741268162332172
須磨学園672080182627270
明星1122111210652950368
清風2663115687172421263
高槻151427076295419962
智辯和歌山19212458
開明107271738330156
帝塚山15966921831784436247
近大和歌山1119146
金蘭千里129266757222033139
関西大倉524163835
智辯奈良カレ2131127
奈良学園48601095127
清教1174726
近大附属272645126
滝川5020232423
京都女子461650572511120
桃山学院161810120
淳心2784319
神戸海星489375232118
東山65892311417
奈良学登美ヶ丘1844238117
初芝富田林1171917
帝塚山泉ヶ丘39224014911
開智1047710
大谷516110918
滝川第二4064157

目標校に応じて塾を選ぶ

中学校を選ぶとき、ひとつの目安になる、というより大きな指針になるのが、大学進学実績ですよね。

ですので、票の右端に「東大+京大+阪大+神戸大」の合格者数の合計を掲載しました。

目当ての学校が決まってきたら、次はどの塾から目指しやすいかという点が気になります。

1学年の生徒を多数抱えている塾の合格者数が多くなるのは当然ですが、地域間の格差もあります。

京都に強い成基学園、和歌山や大阪南部に強い能開センターなど、大手とは言えある程度地元に根を張った塾を考えていくのも大切でしょう。

また、京阪神に広く実績を持つ浜学園や日能研は、より多くの学校に対応できる塾ともいえます。

進学実績だけで塾を選ばない

ただ、進学実績だけに目を奪われて塾を選んでいくのはやめましょう。

塾を選ぶ際は、立地(通いやすさ)、料金システム、校舎の雰囲気、講師や責任者との話しやすさなども大切です。

2年間や3年間はその塾に通うことになります。いったん預けると、転塾はかなり勇気のいる決断になってしまいますし、子供たちの負担も多くなります。進学実績だけでなく、総合的に塾を選んでいかないといけないですね。

最後に

学校を選ぶ基準の一つ、大学進学実績。

ここに挙げた中堅進学校は、大学進学実績を上げるため、最難関の学校と比べて、子供たちに勉強をさせることに熱心です。

そのため、課題、テスト、補習など、けっこう細かな対応の学校が多くあります。

そういった点も細かくチェックして、受験校を考えていきたいですね。

 

 

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